代表の中野です。株式会社ヒダネのAI×SNS運用代行を、投稿本数ではなく「目的の数字(KPI)」で契約する形に見直しました。求人・集客・会社の見え方づくりのうちどれを目的にするのかを最初に決め、その目的に対応する数字を毎週見ていきます。企画から分析までを一括でお引き受けし、料金は月額30万円からです。運用の実務はAI社員が担当し、人間は「判断」と「お客様との対面」の2つに集中する体制で動かします。
本記事では、本数契約でつまずきやすい理由、目的ごとの数字の決め方、毎週の改善サイクル、費用と事前の確認事項を順に説明します。
SNS運用代行とは何を代行するサービスか
SNS運用代行とは、企画づくりから撮影サポート・編集・投稿・データ分析・改善提案までを、外部の事業者が企業に代わって行うサービスです。どこまでを代行範囲に含めるかは事業者ごとに異なります。ヒダネがお引き受けするのは、次の表にある工程すべてです。
| 工程 | すること | 主な担い手 |
|---|---|---|
| 目的の設定 | 求人・集客・会社の見え方づくりのどれを狙うかを決める | 人間(対面での確認と判断) |
| 企画づくり | 目的から逆算して投稿の型とテーマを設計する | AI社員 |
| 撮影サポート | 現場で撮るべき素材と撮り方を伝える | AI社員 |
| 編集 | 各プラットフォームの見られ方に合わせて仕上げる | AI社員 |
| 投稿 | 投稿時間と形式をデータに基づいて調整する | AI社員 |
| データ分析と改善提案 | 数字の進み具合を可視化し、次の打ち手を出す | AI社員(採否の判断は人間) |
担い手の分け方は、人間が「判断」と「お客様との対面」を握り、それ以外をAI社員に振るという体制の考え方によります。
「投稿は代行するけれど企画はお客様で」といった中途半端な分担はしません。企画と分析が切り離されると、数字が動かなかったときに原因を特定しにくくなる場合があるためです。
なぜ本数の契約ではつまずきやすいのか
多くのSNS運用代行は「月〇本投稿します」という本数の契約になっています。本数契約は納品物がはっきりしていて発注側も検収しやすい形です。ただし、本数を守ることと成果が出ることは別の話です。
本数を起点にすると、次のような状態が起こりやすくなります。
- 目的が定まっていないため、投稿が何に効いているのかを説明しにくくなる
- フォロワー数など、目的と関係のない数字だけが報告される場合がある
- 本数の達成そのものが目的になり、成果の検証が後回しになる場合がある
求人を目的にする場合と集客を目的にする場合とでは、作るべき投稿も見るべき数字も変わります。「載せるだけ」のSNS運用を終わりにするため、契約の起点を本数から目的へ移しました。
目的ごとに追う数字はどう決めるか
目的が決まると、追いかける数字は絞り込みやすくなります。運用開始前のヒアリングで、求人・集客・会社の見え方づくりのどれを優先するのかをうかがい、それに対応する数字を主に見ていきます。どの数字を主指標に置くかは、業種や既存アカウントの状態によって変わるため、企業ごとの要件によります。
目的が違えば、投稿で見せる中身も変わります。求人であれば働く人や職場の様子、集客であればサービスの使いどころ、会社の見え方づくりであれば実績や考え方が中心になる場合があります。どこに寄せるかも、目的を決めたうえで個別に設計します。
毎週の改善はどう回すか
改善は週1回のサイクルで回します。1週間分の反応データを集計し、次の週の投稿計画に反映するという単純な繰り返しです。振り返りの間隔が空くと、うまくいかない型をそのまま続けてしまう場合があります。
- 流行とアルゴリズムの監視:業界の流行と、おすすめ表示の仕組みの変化をAIで追う
- 投稿の調整:いいね・保存・コメントなどの反応データをAIが集計し、投稿時間と形式を提案する
- 週次レポート:主指標の進み具合を可視化し、次にやることを提示する
週次サイクルを支えているのがAI社員です。株式会社ヒダネは人間の社員3名とAI社員12名で動いており、SNS運用の実務はAI社員が担当します。人間が握るのは判断とお客様との対面の2つです。詳しくはAI社員12名の紹介をご覧ください。
クライアント事例としては、クロススポーツクラブのTikTokアカウントが開設5日未満で1,000万再生を超えたケースがあります。ただし業種と題材が短尺動画と噛み合った結果であり、すべての企業で同じ立ち上がりになるわけではありません。
費用はいくらかかるか、始める前に何が必要か
AI×SNS運用代行の料金は月額30万円からです。最終的な金額はヒアリング後にお見積りします。
ご相談の際にうかがうのは、次のような点です。
- 目的の優先順位:求人・集客・会社の見え方づくりのどれを優先するか
- 撮影への協力体制:現場の素材が必要な場合に、立ち会える担当者がいるか
- 数字を確認できる環境:既存アカウントの分析画面や問い合わせフォームの状況
必要な準備は企業ごとの要件によります。撮影の体制が整っていない場合は、構成を調整できる場合がありますのでご相談ください。事業エリアは名古屋を中心とした東海圏と福岡です。
よくある質問
お問い合わせで多い質問と回答をまとめました。
SNS運用代行の費用はいくらですか?
月額30万円からです。目的の確認後に、個別にお見積りします。
投稿の素材は自社で用意する必要がありますか?
撮影サポートまで含めてお引き受けするため、すべてを自社で用意する必要はありません。ただし現場を撮る場合は、撮影日に立ち会える担当者にご協力いただく場合があります。
成果が出るまでどのくらいかかりますか?
目的や対象によって変わるため、期間は企業ごとの要件によります。求人や問い合わせのように意思決定を伴う指標は、動き始めるまでに時間がかかる場合があります。
対象にするSNSはどうやって決めますか?
目的によって主戦場が変わるため、どのプラットフォームを対象にするかは初回のヒアリングで決めます。
まず何から相談すればよいですか?
目的が決まっていない段階でのご相談で構いません。AI活用度診断(無料・10問・約3分)で現状を整理してから、30分の無料相談で目的の絞り込みをご一緒します。
まとめ
SNS運用は、本数を納めることではなく、決めた数字を動かすことが仕事です。ヒダネのAI×SNS運用代行は、目的をはっきりさせ、対応する数字を設定し、週1回のサイクルで改善を回します。企画から分析までを一括で担当し、料金は月額30万円から、実務はAI社員が担当します。まずは目的の整理からご相談ください。詳しくはサービスページをご覧ください。



