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Lv.5 / AI内製化済

AI活用レベル5は、AIが個々の業務で回りきっている段階です。ここから先の伸びしろは、ツールの追加ではなく組織設計にあります。AIを「便利な道具」から「役割を持った担当」に変えると、人間が判断と顧客対応に集中できる状態になります。

SYMPTOMS / この段階で起きていること

よくある状態

  • 01AIの利用がほぼ全社に浸透している
  • 02自動化や、社内の書類をAIに覚えさせて答えさせる仕組み(RAG)を自社で構築・運用できている
  • 03一方で、AIごとの役割が曖昧で、誰が何を任せているか把握できていない
  • 04AIの成果を評価する指標がなく、投資判断ができない
  • 05人がやるべき仕事とAIに任せる仕事の線引きが、担当者ごとにばらついている
PITFALLS / つまずきポイント

この段階でよくある失敗

役割を決めずにAIを増やしてしまう

用途ごとにAIが増えると、どれに何を聞けばいいか分からなくなります。人間の組織と同じで、役割と守備範囲を先に決める必要があります。

評価指標を作らないまま運用する

効果が数字で見えないと、経営としての投資判断ができません。何を測るかを先に決めることが、次の投資の前提になります。

人間が握る領域を明文化していない

判断と顧客との対面は人が握る、という線引きを文書にしていないと、担当者ごとに運用がばらつきます。

90 DAYS / 最初の90日

最初の90日でやること

1〜30日目:役割を設計する

  • 現在使っているAIを一覧にし、それぞれの担当業務を書き出す
  • 重複と空白を洗い出し、役割として再定義する
  • 人間が握る判断の範囲を明文化する

31〜60日目:指標を決める

  • AIごとに、成果を測る指標を1〜2個決める
  • 測定を業務フローに組み込む(別作業にしない)
  • 月次で経営会議に出す形式を決める

61〜90日目:運用として固める

  • 役割・指標・判断の境界を1つの文書にまとめる
  • 新しい業務が発生した時に、誰が振り分けるかを決める
  • 指標をもとに、次の投資対象を判断する
NEXT / 次の一手

AI社員活用導入コース(Lv4)

AI社員活用導入コース(15時間)で、AIチームの設計から運用・目標の数字(KPI)の管理までを自社で完結させる段階です。ヒダネが社員3人とAI社員12名で会社を回している構成を、御社の業務に合わせて組み替えてお渡しします。

FAQ / よくある質問

この段階でよく聞かれること

AI社員チームとは具体的に何ですか?
用途ごとにAIを使い分けるのではなく、営業・経理・SNS運用といった役割を持たせたAIを設計し、人間の組織と同じように分担させる運用の形です。ヒダネは社員3人とAI社員12名でこの形を運用しています。
この段階で研修を受ける意味はありますか?
技術ではなく組織設計を扱う段階です。すでに構築力がある企業ほど、役割設計と評価指標の型を入れることで効果が出ます。
ヒダネの構成をそのまま真似できますか?
そのままの形が合うとは限りません。業種と人員構成によって、任せる範囲も分担も変わります。研修では御社の業務に合わせて組み替えます。
ALL LEVELS / 5段階

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